So-net無料ブログ作成
検索選択

国家の品格、読了しました。 [本]

3月24日に購入した

国家の品格
(著者.藤原 正彦 氏)

を読了しました。

前半は、今の日本を覆っている問題 - 近代的合理主義の限界、論理だけの世界は崩壊、フィクションである自由・平等・民主主義 - を的確に言い当てているんじゃないかと思われることが書いてあります。

まさに、その通りなんじゃないか、と思える内容でした。

それに対し、後半は、日本(の人)が昔ながらに持っていた「情緒」と「形」のお話でまとめられている感じです。

その中でズシッと来た言葉。

---

卑怯を憎む心

著者は、父(著者の)の教えを例えに書かれておられますが、その教えには「何の理由(たぶん、論理と言い換えても良いんじゃないかと思う)は無い」で、「卑怯だから」だと仰っています。例えば、法律で禁止されていないからと言って、何をしても良いってわけじゃないと...。そう言う行為が卑怯だと。

総合判断力を高めるための「情緒力」

「論理的に正しいもの」はゴロゴロとしているが、どれを選択するか。それには適切に論理の出発点を選択出来る能力が「総合判断力」が必要で、別の言い方で「情緒力」なのだと仰っています。

ちなみに、このお話、以前受けたセミナーで、同じ様なことを仰っておられました。「人間の脳は99%が利害得失で占められているが、残りの1%を何で埋めるか、それが重要で、その1%を“情緒力”で...」と。

日本は「異常な国」であれ

某 自国利権第一優先国家 (←これは小生の言葉)のような「普通の国」にはなっていけない。世界に冠たる「国柄」(先人の作り上げた日本の独自性)を守り続けなければならないと。

---

とまぁ、こんな感じです。全体を通してみても、身に浸みる内容ばかりです。

なお、以前に読んだ

天翔船に乗って~古代史新発見物語
(著者.藤川 桂介 氏)

に、どこか相通じるところを感じました。

こちらは、10年も前のものでありますが、その頃から 日本 と言う国はおかしくなっていったってことでしょうか。

以上


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。