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変化の時代、日本経済の展望 [セミナー]

昨晩、掲題のように、いかにも堅苦しいテーマでの講演会(セミナー)が、某所にて開催されたので行ってきました。講師は 森永卓郎氏 でした。話し方が柔らかく、あまり小難しい言葉も使わずわかりやすい話し方で、時折面白い(楽しい)話もされるなど、とても親しみやすい感じで、あっという間の1時間ちょっとの講演会が終了しました。

その講演会の概要は以下の通りですが、我が輩の解釈と感情が多々入っていることをあらかじめご承知おきください。

―・―・―

2008年の金融危機(環境変化)の要因として、1.原油高、2.穀物高騰、3.サブプライムローンがあげられる。原油高と穀物高騰については、ニューヨーク市場での先物取引による投機が原因である。とくに穀物高騰については、前米大統領の「バイオ燃料政策(??)」により、米国の農家がトウモロコシが儲かると言うことで小麦や大豆などからトウモロコシへ切り替えたために、トウモロコシ以外の穀物生産量が激減したことも影響が大きい。

また、前米大統領の8年間は、原油高や穀物高騰による恩恵を受けた企業の経営者や、イラク戦争などの軍事産業で儲けた人たち(いわゆる自分 ※1 を支持してくれた人たち)への恩返しだったのではないか、とも。

なお、現在の米国の金融危機は、まだ第1ステップに過ぎず、次に来る(第2ステップ)「個人 ※2 の金融危機」がある、と考えているようです。

余談になりますが、森永氏が学生の頃、卒論(テーマ??)として、原油の埋蔵量について、OPECなどが公表していたデータを基に試算したら「数年で枯渇し、世界恐慌が起きる」という結果が出たそうで、当時の森永氏は世界恐慌が起きてもつぶれない(大丈夫な)企業は「たばこ産業」とのことで入社しようとしたとのことです。さらに、その際に、面接官(だったと思う)が「戦争時、兵士が(逃げる際に)最後まで捨てずに持っているものは“たばこ”なんだ」と言われたようです。そして、「OPECが公表している(いた)データは全くのデタラメだ!」とも。

さて、日本の今後の経済については、「米国がくしゃみをしたら日本も風邪を引く」と言われるが、日本経済はそうではない ※3、と考えているようです。そして、現在の円高の影響もあり原油取引も下がってきている中、今後の日本経済にも良いことが 3つ ある。その 3つ とは、1.円高による恩恵が4月頃から目に見えてくるだろう、2.オバマ政権により米国の金融至上主義(市場原理主義)が抑制される、3.年内中には確実に麻生首相が退陣する、とのこと。

なお、昔の日本でも金融至上主義なものがあったが、それは織田信長の時代で、関所を撤廃し、あらゆる規制を緩和した 楽市楽座 である。ただ、それも行き詰まった結果が、その後に迎える 江戸時代 である。その 江戸時代 で優れたものは、1.徹底した地方分権 ※4、2.世界に誇れるエコ社会、だったことである。

そして、最後に...。

現在の冷え込んだ経済を立て直すための施策として、国債の対価として発行している紙幣(日本銀行が発行しているもの)の代わりに、発行するための手数料だけで済む 政府紙幣 を発行し、その資金で 公共事業 や 株 と 土地 を購入し経済が良くなった時点で手放す、ことで経済を立て直すことが可能だと考えているようです。
(デフレをインフレにするために...)

※1:ここでいう自分とは、前米大統領のこと。
※2:自分の所得以上にカードで買い物をし過ぎたものが、全体で数百ドルにも達するとのこと。(未払いのも??)
※3:日本の金融関係は、サブプライムローンや先物取引などへの直接な影響を受けたわけではない。
※4:徹底した地方分権だと、その地方での産業が発達し力が増すことを恐れ、徳川政権は参勤交代などをさせ、地方に大きな力を持たせないなどの施策をした。

―・―・―

以上

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